ときめきスタイル社 店長Sの 『東京彷徨かわら版』

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zoom RSS 引越記 その3

<<   作成日時 : 2010/08/05 12:51   >>

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えーまたまた続きの第3弾である。さて、転居先候補最後の頼みの綱は千代田区で、と言っても区の東南部、神田駅近辺はパチ狂&風俗命の街金にどっぷり浸かりきったアウトローサラリーマンにおでん屋で絡まれ、えらい目に会いそうやし、なによりも街が平坦、緑もない。目指すは皇居を挟んで対角線上、一から始まるナンバー町あたり、この街との出会いは某国民的ロックスターの武道館公演プレミアチケットをネットだふ屋で購入した折、そのチケットの印刷のかすれ具合ふと疑わしく、元締めであるところの「ぴあ」社を訪れての真贋判定(大丈夫、たぶん。とのこと)、その時散策したこの地の景観、、UK大使館や、大妻通りの緑にそそられて、今や破竹の勢い『Sweet]』の「宝島社」も目と鼻の先、ついでに皇居も御近所である。

さて部屋探し。
実はここからが、てんやわんやなのであり、中央線や南青山あたりでは不動産屋を回っても、いい部屋すんなり紹介され、すんなりどうぞお借りください、てなもんで、たぶん僕みたいな風体の、わけのわからんやつはごまんといるのだろう。

で、千代田区。不動産屋に入ると一応にこやかに応対され、席に通されての名刺交換、相手はもちろん『○○不動産 営業部 何某』 との名刺を差し出し、僕の名刺はと言えば真ん中に小さい文字で『○○○○』フルネームが表記され、ただそれだけであり、もじもじ困惑顔の担当氏、どうやら僕の属性が知りたいらしい。

さよう、怪しげなひげを蓄えて平日の真昼間からラフなかっこでの部屋探し、勤め人ではないことは先刻ご承知、一般的に賃貸不動産屋での上客ランクは「霞が関」を筆頭に「一般コーム員」、「大手町」、「その他上場会社員」、「普通のサラリーマン」…、と続き、自由業、自営業は下位にランクイン、たとえ開業医であっても普通のコーム員よりは格下らしい。

黙って座れば、サッと部屋が差し出される状況ではない。悟った僕は、ジャケットを羽織り(デニムやけど)、ひげを整え(1ミリ短く)、たとえそれが日ごろの天敵「おばはん」の前であっても、勤めてニコニコ爽やか好中年を演じまくり、その反動、夜になると顔が引きつり、普段は酒が入れば極めて饒舌、あほみたいな僕やけど、このときばかりは口が動かず押し黙り、立ち寄ったいつものBARのおっさんに「えらい寡黙やな、渋いで。今ならモテるで。」わけのわからん称賛を浴び、…ま、そんなこんなんで、2カ月間にわたった部屋探しの一件落着、皇居ナイトランの人々を横目に御機嫌スキップ千鳥足バージョンで帰宅の今日この頃です。それでは又!!
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